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Posted by ミリタリーブログ at

2017年08月07日

カスタムユーザーなら知っておきたい法定内初速の計り方

意外に知らない方が多いので書く事にしました。
よくサバゲーフィールドで簡易型弾速器でパワーチェックを行っていますよね? 弾速器に銃口を押し当てるような感じで単発で数発撃って初速90m/sなのでOK!使用可能で〜す!みたいな感じで。

あれ実はあくまでも計測してるサバゲーフィールドのみの話なんです。
まあ安全に楽しくサバゲーをやるには当然の必要な事なんですが。
ただ銃刀法はどうなのか?
ちょっと法律的な物を添付しますと・・・内閣府令
第一条の二
法第二条第一項又は第二十一条の三第一項の内閣府令で定める弾丸の運動エネルギー(単位は、ジュールとする。以下同じ。)の値の測定は、次に掲げるものに基づき算出することにより行うものとする。
一 水平方向に発射された弾丸が弾道の上における銃口から水平距離でそれぞれ○・七五メートルの 点と一・二五メートルの点との間を移動する速さを、室内においてその温度が二十度から三十五度までのものである場合に測定したときにおける測定値
二 弾丸の質量の測定値
(人の生命に危険を及ぼし得る弾丸の運動エネルギーの値)
銃刀法で問題となるのは、その内閣府令で定義されているように、銃口から75〜125cmの地点の最高初速気温は摂氏20度〜35度まで(ただし、そのすべてで測定)
弾速計の測定点は50cmのあいたものを用いる。銃口から前の測定点までの距離を75cmとする。

となっています。
つまり実際の測定では75cm離れた所から撃つので銃口を測定器に押し当てるやり方で計るよりも初速は1m/sくらい落ちます。サバゲーフィールドによっては初速99m/sまで許可してるのはこの距離を計算に入れているからだと思われます。

ちなみに一万円前後で買える弾速機は皆簡易型となるため法定では無効です。
法定で使用出来るのは昔ながらの高額な測定器となります。 昔あるサバゲーイベントで見たのが簡易型弾速器で初速オーバーしたからと主催サイドの人が参加者を警察署に出頭させると言う行き過ぎな行為も見ましたが弾速器が簡易型だったのとこの75cmから125cmの間の距離で計ると言うことを知らなかったため赤っ恥かいてましたね(笑)

強気で警察署に違法エアガン所有者と言うレッテルを張り付け参加者を出頭させたのに頭を下げると言う・・・。

とまあこんなの書いてみましたが別にギリギリまでのパワーアップを推奨してる訳では有りませんよ(^_^;)

ただたまにね・・・初速98m/sを0コンマいくつ超えてるから違法だと騒ぐ人とか見てると本当に痛い。
法律を口にするならもっと勉強してから言え!と言いたくなりますね。

一つ分かり易い例が当店にも御座います。

お客様の依頼で造った電動ガン。銃口を簡易型弾速器に押し当てて計測。
計測値はその状態で99m/s。
実際の初速は98m/s。
サバゲーフィールドは使用不可かも知れないけど所有は問題無し。

お客様に尋ねるとサバゲーでは使わないから大丈夫と言って持ち帰り。

一週間後に法定内初速では無い違法エアガンだから全額返金請求の書類。

別に違法では無いのです。
勿論そんな事で返金等しません。
それでも当店はお客様サービス第一優先なので初速を下げる提案はしましたが拒否されひたすら返金請求。

無益な裁判中です(^_^;)
皆様もカスタムエアガンを買う、造るならよ〜〜く法律を勉強して下さい(`∇´ゞ

無知な人のためにくだらない労力を使う羽目になりますので(^_^;)

  


Posted by ガンスミス遊造工房 at 08:48shop